

最近、髪のダメージが気になるな。。
カラーもしてるからだと思うけど、何をしたら傷まないようになるんだろう。。
生活してる中で、傷む原因を防げる方法があるなら知りたい。
こんな悩みを抱えている方に書きました。
✔︎本日のテーマ
✔︎本記事の信頼性
美容業界で働いて約8年間です。100種類以上のシャンプーやトリートメントを使ってきて、ダメージを補修する製品など調べてきましたが、日常からダメージを軽減する方法も勉強していますのでご紹介していきます。
日常生活の髪へのダメージの原因
・熱ダメージ
・摩擦によるダメージ
・紫外線によるダメージ
大まかに分けるとこの3つになります。
さらに細かく見ていきましょう!
熱ダメージ
過度な熱は髪への負担がとても大きいです。
髪は特に、1度受けた熱ダメージはなかなか元の状態に戻すことは難しいと言われています。。
この熱ダメージを受けてしまうと、“ぱさつきの原因“や、“髪が硬くなる“というような、髪の状態になってしまいます。
髪はタンパク質でできているため、熱を過剰に与えると硬くなってしまいます。
ドライヤーによる熱ダメージ
毎日使うドライヤーでもダメージは受けます。
このドライヤーでダメージしてしまう原因ですが、
・髪の乾かしすぎによる“オーバードライ“
・洗い流さないトリートメントを使っていない
・同じ箇所にずっと当てていない
このポイントとなります。
髪はしっかり乾かさないといけないですが、
乾かしすぎてしまうと、熱ダメージを受けてしまい、本来髪に必要な水分まで乾かし過ぎてしまいます。
そうなってしまうと、水分がなくなり“ぱさつき“や、“アホ毛“の原因となってしまいます。
“洗い流さないトリートメント“には、熱から守ってくれる効果があるものが多いです。
洗い流さないトリートメントを使うことによって、ドライヤーで乾かしても、水分が蒸発しにくく、アイロンを使用しても、タンパク変性が起きにくくなってしまいます。
また、洗い流さないトリートメントには熱と反応して、より手触りを良くし、艶を出してくれる効果があります。
もし持っていない方でダメージが気になる方は、洗い流さないトリートメントから、初めてみても良いと思います。
前述でもありましたが、髪は熱に弱いです!
そのため、ドライヤーで乾かす際に、早く乾かしたい気持ちもあると思いますが、同じ場所に5秒以上当てないようにしてください。
当てすぎてしまうと、髪が熱により“タンパク変性“を起こしてしまう可能性があります。
そのため、乾かす際は満遍なく乾かしていくよう注意してみてください!
摩擦によるダメージ
髪は些細なことでダメージを受けてしまいます。
日頃のブラッシングや、シャンプーの仕方、寝てる時の枕での摩擦などの様々なダメージがあります。
髪を整える時にブラシやコームを使うと思いますが、そのブラッシングでもダメージを受けてしまいます。
ブラッシングやコーミングは最低限に抑えましょう!!
シャンプーをする時も、少なからずダメージを受けてしまいます。
シャンプーをする時は、しっかり手のひらで泡立ててから、その泡で洗うようにすると、泡立てる際の摩擦ダメージを受けないです。
髪は摩擦に弱いです。
特に髪が1番ダメージを受けやすいのが、髪が濡れている時です。
髪が濡れているときは、表面のキューティクルが開いて、ちょっとした摩擦で髪のダメージとなってしまいます。
そのため、寝る前には必ず髪が乾いた状態で、できれば“ヘアナイトクリーム“などを使用して、摩擦によるダメージを最小限にしましょう!
また、髪を手ぐしで整える方もいらっしゃいますが、手の油をつけて“艶を出す“や、“まとまりを出す“くらいの程度にしましょう!
触りすぎてしまうと、摩擦のダメージを受けてしまいますので、ご注意ください🙅♀️
紫外線によるUVダメージ
紫外線も髪への負担が大きいです。
紫外線を浴びてしまうと、“活性酸素“が生まれダメージのもととなり、カラーの褪色につながってしまいます。
スプレータイプのUVケア製品を使ってケアしていきましょう!
まとめ
日常で起こるダメージを少しでも少なくすることにって、
・髪が綺麗な状態が続く
・カラーの色持ちがいい
・切れ毛、枝毛になりにくい
・髪が硬くなりにくい
など、良いことがたくさんあります!
今日から実践できることもありますので、是非意識してみてください。
コメント
コメント一覧 (1件)
[…] 前回の記事の、日頃のダメージをさせない習慣についても熱ダメージについて書きましたが、洗い流さないトリートメントを使うことによって“ドライヤーによる熱“や、“アイロンや […]