白髪が伸びてきたから美容室でカラーしたいけど、すぐに行けない時に何か対処方法があれば知りたい。。
何か応急処置できるものがあるなら教えて欲しい!
本記事ではこんなお悩みに答えていきます。
生え際や分け目の伸びてきた白髪は1度気になると、ずっと気になってしまって早く染めたくなリマスよね。
実は簡単にその日だけ、白髪を隠してくれる方法があります!!
本記事ではその方法について解説していきます。
✔︎本記事の内容
・伸びてきた白髪を一時的に隠す方法が知りたい方
・白髪が生えてきた時にやっては行けない事
・白髪を根本的に改善させる方法
✔︎本記事を書いた人
✔︎美容ブログを運営中
✔︎元美容師→源美容系会社員
✔︎スキン・ヘアケアを男女向けに記事を発信
それでは早速解説していきます!
白髪を一時的に目立たなくさせる方法
白髪は1度機になると鏡を見るのも嫌になってきますよね。。
基本的には、『美容室で染める』『市販のカラー剤で染める』といった様に、カラー剤で染める事が基本的な対策方法です。
その中でも1番良い方法は美容室で染めてもらうことでダメージも少なく、自分に似合う色にしてくれたりなど出来るので良いですが、その分その度に美容室に行かないといけなかったり、お金もかかるので中々定期的には行きづらいのがデメリット。
市販カラー剤は、単純にどんな人にでもしっかり白髪にも染まる様に、非常に強い薬となっています。さらに色も非常に濃いので、市販カラー後に美容室で染めようとしても色が入りにくく、明るくもなりにくいので、市販カラーは安くて簡単ですが、あまりおすすめはできません。
そんな時におすすめができるのが、【カラーマスカラ】です。
カラーマスカラは根元の伸びた白髪にのみ、マスカラで色をつける事ができます。
気になる白髪の部分にピンポイントで染める事ができるので、出掛けない時は使用せず、出かける時にのみ使う事ができるので、美容院に中々行けない方には非常におすすめです。
市販カラー、美容室カラー、カラーマスカラの違いを分かりやすく説明
市販カラーもサロンカラーにもカラーマスカラにも、それぞれメリットとデメリットがあります。
その時の状況や、髪の状態によっても使い分ける事が必要なので、わかりやすくしました。
種類 | 市販カラー剤 | 美容室カラー剤 | カラーコンシーラー |
---|---|---|---|
金額 | 1000円前後 | 3000円〜 | 1000〜3000円 |
ダメージ | ✖️ | ◯ | ◎ |
手軽さ | ◯ | △ | ◯ |
色持ち | ◯ | ◯ | ✖️ |
この様に、カラーマスカラに関しては1度購入することでなくなるまで使用する事ができるのでコスパは良いです。
色持ちに関してはその時限りなので、シャンプーしたら落ちますので、あくまで応急処置で使う形となります!
おすすめのカラーマスカラを紹介
カラーマスカラも様々な種類があります。
まつ毛のマスカラの様なタイプの物もあれば、ファンデーションタイプの物もあり、自分の使いやすいタイプを決めて使う事ができるので、複数紹介しています。
ナプラ ケアテクト ポイントリタッチ
N.で有名なメーカーの”ナプラ”から出ている『ケアテクト ポイントリタッチ』です。
こちらはマスカラタイプで、白髪の気になる部分にマスカラのブラシ部分で、馴染ませるだけで色がつきますので、白髪の気になる生え際や分け目にも塗りやすいタイプです。
価格帯も1000円未満で購入しやすい価格なので1本持っておくだけでも安心ですね!
また色味も3色展開で、暗い〜明るめの色展開もありますので、普段の髪の明るさに合わせて選ぶこともできます。
アリミノ ポイントコンシーラー
美容室専売品メーカーでもある”アリミノ”から出ているのが『ポイントコンシーラー』です。
普通のコンシーラーとは若干形状が違いますが、コームが先端部分についており白髪に沿わせることで色がついていきます。
コームがついているので、間違えて肌や頭皮に当たっても色が付きにくいので、非常に使いやすいのが大きなメリットとなります。
また、こちらもナプラと同じ様に3色展開なので、髪の明るさに合わせて選ぶ事ができます。
ビューティエクスペリエンス スロウヘアカラーコンシーラー
スロウカラーやロレッタなどで有名な”ビューティエクスペリエンス”から発売しているのが『スロウ ヘアカラーコンシーラー』です。
コンシーラーと名前がついていますが、形状はファンデーションタイプなので女性は馴染みがあり使いやすいという部分で評判良い製品の一つです。
ファンデーションを肌に塗る感覚で、パフを白髪部分に当てる事で白髪をカバーする事ができます。
見た目もシンプルで、ポーチに入れていても違和感なく格好良いので、安心して外に持ち歩く事ができます。
さらにケースを開けると、鏡もついているので外出時にも手直しをしやすいのも嬉しいポイントです◎
またこちらは2色展開なので、アリミノとナプラと比べると1色少ないです。
アモロス 黒彩 ぽんぽん
基本的にはどの製品も汗や水に落ちにくくはなっていますが、特に色落ちし辛くシャンプーですぐに落ちるのが『黒彩 ぽんぽん』です。
こちらは蓋を開けるとパフがついており、このパフ部分を気になる白髪部分にポンポンと当てるだけで色が付きやすいアイテムです。
3色展開で髪色に合わせて選べるので、明るい方にも暗い方にもおすすめできる製品です。
カラーマスカラは安心して使えるの?
非常に便利なカラーマスカラではありますが、いざ『購入してみよう!』と思っても、中々使用上不安な部分もありますよね。
・汗や雨で落ちないか
・シャンプーでちゃんと落ちるのか
・カラーする時に邪魔にならないか
こういった部分を解説していきます。
汗や雨に濡れた時でも色落ちしない?
一時的に色が付く事で白髪を隠す事ができるが良い所の反面、
シャンプーで落ちてしまうので【普段の汗や急な雨で濡れた時】に落ちないのか不安ですよね。
メーカー側でもここはシビアに作っている部分でもあるので、どの製品も基本的には汗でも雨に濡れても落ちにくいです。
しかし汗を拭く時に、タオルで強めにゴシゴシ拭いてしまうと、拭いた時のタオルに色が付着してしまう可能性があるので、なるべく色をつけた部分は拭かずにした方が安心です。
シャンプーでしっかり落ちるの?
今回紹介したカラーコンシーラーやカラーマスカラに関しては、シャンプーではしっかり落ちる様に作っています。
汗や雨には強く、シャンプーではしっかり落ちるので、カラーコンシーラーを使った日は安心してタオルを使えて枕にもつかないです。
注意点としては、シャンプーはしっかりしないといけないので、丁寧に洗ってしっかり流しましょう!
次にカラーをする時の邪魔にならない
もちろんシャンプーでしっかり落ちてくれるので、色が残ることはありません。
なので、次に美容室で白髪染めをする時の影響は全くないので安心して使用する事ができます。
むしろ1番美容室でカラーをする時に影響が出てしまうのは、市販のホームカラーを使ってしまう事ですね。。
ホームカラーはかなり深く入ってしまったり、染料構成もわからない部分があるので、色が想定外な色が出てしまう事があるので注意が必要です。
白髪が生えている時にやってはいけない事
白髪が生えてきたときや、伸びてきた時に注意しなければいけないのが【白髪を抜く事】です。
意外とやってしまいがちな部分だけどやっちゃいけないです!
人は髪が同じ毛根から何度抜けて生えてを繰り返す回数は決まっています。
この回数は大体30〜40回と言われていて、髪を抜いてしまうと強制的にこの回数を減らしてしまいます。
1本の髪の毛が大体5年間生えている状態なので、抜いてしまうと無理やり縮めてしまうので、白髪が気になってしまっても決して”抜いてはいけません”。
白髪が気になった時には、美容室で染めるか、カラーコンシーラーを使って隠すかしましょう!
白髪を根本的に解決させる方法はある?
そもそも白髪が生えて来なくなれば1番良いですよね。
ただ現状は、必ず白髪が改善する製品というのはないと言われています。
しかし、頭皮の状態を改善させて黒く戻るケースもなくはないです。
ケラスターゼのアドジュネスという製品は、独自の先端テクノロジーで眠っている細胞を起こし黒くさせる働きがあるメラノサイトを働かせ、黒髪に戻していく製品です。
改善するかどうかは、人によって大きく変わるので白髪がすぐ黒髪に戻っていく人もいれば、戻りにくい人もいますので、注意が必要です。
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ケラスターゼ認証正規販売店まとめ
白髪が気になり始めてきた時に、1番良い方法はもちろん美容室で染める事ではありますが、このご時世中々染める事ができない場合もあります。
そんな時には、なるべくホームカラーを避けて、カラーコンシーラーを使うことによって次に美容室に行った時にも影響が出ることなく、出かける時にささっと馴染ませるだけで隠せるカラーコンシーラー がおすすめです!
自分の髪の明るさに合わせたり、見た目や価格も違うので自分に合わせた物を選んでいきましょう!
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