【美容のプロが教える】髪のダメージを防ぐ3つの習慣【原因と対策】

 

 

悩んでいる人
悩んでいる人

最近、髪のダメージが気になるな。。
カラーもしてるからだと思うけど、何をしたら傷まないようになるんだろう。。
生活してる中で、傷む原因を防げる方法があるなら知りたい。

 

こんな悩みを抱えている方に書きました。

 

✔︎本日のテーマ

髪のダメージを防ぐ3つの習慣

 

✔︎本記事の信頼性

美容業界で働いて約8年間です。100種類以上のシャンプーやトリートメントを使ってきて、ダメージを補修する製品など調べてきましたが、日常からダメージを軽減する方法も勉強していますのでご紹介していきます。

 

目次

日常生活の髪へのダメージの原因

・熱ダメージ

・摩擦によるダメージ

・紫外線によるダメージ

大まかに分けるとこの3つになります。

さらに細かく見ていきましょう!

 

熱ダメージ

過度な熱は髪への負担がとても大きいです。

髪は特に、1度受けた熱ダメージはなかなか元の状態に戻すことは難しいと言われています。。

この熱ダメージを受けてしまうと、“ぱさつきの原因“や、“髪が硬くなる“というような、髪の状態になってしまいます。

髪はタンパク質でできているため、熱を過剰に与えると硬くなってしまいます。

よく髪の毛を、タンパク質で構成されている“卵“で例えられますが、卵は熱を与えると、硬くなって“ゆで卵“になるように、髪も同じで、熱を与えると硬くなってしまいます。

 

ドライヤーによる熱ダメージ

毎日使うドライヤーでもダメージは受けます。

このドライヤーでダメージしてしまう原因ですが、

・髪の乾かしすぎによる“オーバードライ“

・洗い流さないトリートメントを使っていない

・同じ箇所にずっと当てていない

このポイントとなります。

 

髪の乾かしすぎによる“オーバードライ“

髪はしっかり乾かさないといけないですが、
乾かしすぎてしまうと、熱ダメージを受けてしまい、本来髪に必要な水分まで乾かし過ぎてしまいます。

そうなってしまうと、水分がなくなり“ぱさつき“や、“アホ毛“の原因となってしまいます。

 

洗い流さないトリートメントを使っていない

“洗い流さないトリートメント“には、熱から守ってくれる効果があるものが多いです。

 

洗い流さないトリートメントを使うことによって、ドライヤーで乾かしても、水分が蒸発しにくく、アイロンを使用しても、タンパク変性が起きにくくなってしまいます。

また、洗い流さないトリートメントには熱と反応して、より手触りを良くし、艶を出してくれる効果があります。
もし持っていない方でダメージが気になる方は、洗い流さないトリートメントから、初めてみても良いと思います。

 

同じ箇所にずっと当てない

前述でもありましたが、髪は熱に弱いです!

そのため、ドライヤーで乾かす際に、早く乾かしたい気持ちもあると思いますが、同じ場所に5秒以上当てないようにしてください。

当てすぎてしまうと、髪が熱により“タンパク変性“を起こしてしまう可能性があります。

そのため、乾かす際は満遍なく乾かしていくよう注意してみてください!

 

摩擦によるダメージ

髪は些細なことでダメージを受けてしまいます。

日頃のブラッシングや、シャンプーの仕方、寝てる時の枕での摩擦などの様々なダメージがあります。

 

ブラッシングによるダメージ

髪を整える時にブラシやコームを使うと思いますが、そのブラッシングでもダメージを受けてしまいます。

ブラッシングやコーミングは最低限に抑えましょう!!

 

シャンプーのやり方

シャンプーをする時も、少なからずダメージを受けてしまいます。

シャンプーをする時は、しっかり手のひらで泡立ててから、その泡で洗うようにすると、泡立てる際の摩擦ダメージを受けないです。

 

寝てる時の摩擦ダメージ

髪は摩擦に弱いです。
特に髪が1番ダメージを受けやすいのが、髪が濡れている時です。

髪が濡れているときは、表面のキューティクルが開いて、ちょっとした摩擦で髪のダメージとなってしまいます。

そのため、寝る前には必ず髪が乾いた状態で、できれば“ヘアナイトクリーム“などを使用して、摩擦によるダメージを最小限にしましょう!

 

また、髪を手ぐしで整える方もいらっしゃいますが、手の油をつけて“艶を出す“や、“まとまりを出す“くらいの程度にしましょう!

触りすぎてしまうと、摩擦のダメージを受けてしまいますので、ご注意ください🙅‍♀️

 

紫外線によるUVダメージ

紫外線も髪への負担が大きいです。

紫外線を浴びてしまうと、“活性酸素“が生まれダメージのもととなり、カラーの褪色につながってしまいます。

スプレータイプのUVケア製品を使ってケアしていきましょう!

 

まとめ

日常で起こるダメージを少しでも少なくすることにって、

・髪が綺麗な状態が続く

・カラーの色持ちがいい

・切れ毛、枝毛になりにくい

・髪が硬くなりにくい

など、良いことがたくさんあります!

今日から実践できることもありますので、是非意識してみてください。

 

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この記事を書いた人

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • 【失敗しない】おすすめの洗い流さないトリートメント5選 | ゆとりびよう より:

    […] 前回の記事の、日頃のダメージをさせない習慣についても熱ダメージについて書きましたが、洗い流さないトリートメントを使うことによって“ドライヤーによる熱“や、“アイロンや […]

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