オーガニックカラーって最近聞くけど、普通のカラーと何が違うの?実際に本当に肌や髪に優しいの?おすすめのオーガニックカラーについて知りたい。
といった疑問にお答えします。
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僕は今、美容企業に勤める中で、オーガニックカラーの資格を持っています。
実際に、おすすめのオーガニックカラーについてや、オーガニックカラーによる、メリット・デメリットについて解説していきます。
オーガニックカラーとは
オーガニックカラーとは、カラー剤の中に自然由来のオイルやオーガニック認証成分が含まれているカラー剤です。
最近だと、カラー剤自体がオーガニック認証を受けているカラー剤もあります。
例えば、、、
・石油系成分やアルコール、パラベンなどを使わない
・オーガニック認証成分を○%以上配合していないといけない
などの規定があり、カラー剤の中でも肌や髪に対して優しくカラーをすることができます。
オーガニック製品の種類
シャンプーもそうですが、オーガニック製品にはいくつか種類があります!
大きく分けると3つに分類されます。
自然由来の成分を配合している製品で、シアバター成分や植物オイルを配合していることが多いです。
ただし、大袈裟にいってしまえば、1滴でも配合していると謳えてしまいます。
カラー剤の場合、中々確認することは出来ないですが、シャンプーなどを選ぶ際は成分表記を見て、なるべく上に書いてある物を選んだ方が、より多く植物オイルが含まれていますので、気になる方は確認してみてください!
オーガニック認証を受けている成分が配合された製品です。
自然由来成分配合製品のように、少しでも入っているとこのように謳える製品です。
そのため、オーガニック認証成分を確認というよりかは、洗浄成分などを見たほうがいいです。
一見オーガニック認証成分配合と聞くと優しいイメージがあると思いますが、洗浄成分は『ラウレス硫酸』を使われていることもあります。
市販製品には見受けられることもありますので、注意が必要です!
先日の記事で、洗浄成分の優しい市販おすすめシャンプーや、サロン専売品について記事にしてますので、こちらも合わせてご覧ください!
オーガニック認証製品
製品そのものが『オーガニック認証』を受けていて、配合成分も優しい成分を使っています。
オーガニック製品を使いたいと思っている方は、“オーガニック認証を受けた製品“を使用することをおすすめします!
また、美容室で使うカラー剤の中にはこの『オーガニック認証』を受けたカラー剤もあります。
オーガニックカラーのメリット・デメリット
頭皮や髪に対して、メリットが大きいオーガニックカラーですが、その中でデメリットもあります。
メリット
・低ダメージ
・艶やかな仕上がり
このようにオーガニックカラーは比較的、低刺激で低ダメージです。
デメリット
・色の濃さが物足りない
・髪を明るくする力が若干弱い
・すでにアレルギーが出ている方は避ける
デメリットとしては、カラー剤を優しくしている分、通常のカラー剤よりも、ダメージや刺激の元となる『アルカリ』が弱めの配合となっております。
色をハッキリ出したい方や、髪を一気に明るくしたい方は若干向いていないですね。。
オーガニック認証カラー剤
ヴィラロドラカラー
オーガニック認証カラーであれば、『ヴィラロドラカラー』の1択です!
このヴィラロドラカラーとは、白髪染めからファッションカラーも対応しているカラー剤です。
特に頭皮にしっかり塗布をするため、白髪染めの方は特におすすめです。
ただし、別の優しいジアミンは入っているので、アレルギー症状のある方は控えてください。 ・92%天然由来の成分なので、カラー剤とは思えない程安心できるカラー剤です。
まとめ
オーガニックカラーはアレルギー反応が起きにくくなるため、これから先長くヘアカラーを試したいにはおすすめします。
また、頭皮への刺激や髪のダメージが気になる方はオーガニックカラーの方がおすすめです。
ただし、それでもカラー剤なので、反応する方は反応してしまいますが。。
もし本記事を見てオーガニックカラーが気になった方は、1度体験してみてください。
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