

髪を洗っていたら指に毛が絡まる本数が増えたり、髪を乾かした時に髪がパラパラ落ちてきたりと、抜け毛が増えたように感じる。。
生え際がM字になってきたり、頭頂部がスカスカしてる気がする。髪をスタイリングする時に根本の立ち上がりがなくなって上手く決まらなくなった気がする。


本記事はそんな悩みを持つ男性に、切っても切り離せない『男性特有の薄毛』について解説していきます!
こういった髪の毛の違和感を放っておくと、いつの間にか見た目に大きな変化として現れてきます。
そうなった時に、また、そうなる前に原因や対策を知っているだけでも全然違います!
この記事を読むことで、あなたの将来をイケオジに一歩近づけてくれるはずです!
【本記事の内容】
・薄毛が気になり始める年齢
・薄毛の原因と対策
・最近は20代からケアをしている人が増えている
薄毛に悩んでいる人は3人に1人います
最近、『抜け毛が増えた』『髪が細くなってきた』『頭頂部の髪にボリュームがなくなってきた』など感じ始めてはいませんでしょうか?
薄毛について悩み始めるのは30代に入ってからが多いと言われています。
脱毛は遺伝による抜け毛が多いとされていますが、働き盛りの歳ということもあり、この様な原因が増えてくるので脱毛につながりやすいとされています。
・飲み会でのアルコール摂取
・不規則な生活
・運動不足
・睡眠不足
などこういった様な原因が絡み合って抜け毛に繋がってしまいます。
そして薄毛かも?と気づき始めても、中々人に相談がしずらい問題なので、1人で抱えてしまいストレスとなってしまいます。
また、薄毛を気にし始めてから生活に変化があったかのアンケートでは、『帽子をかぶる様になった』が1番多い結果でした。
他にも人の目線を気にする様になったということが見て取れます。
出典:カミわざ
薄毛が気になり始める年齢
そして男性の中でも、自分自身が薄毛だと実感している人の割合は全体の約3割と言われています。
3人に1人は薄毛に悩んでいます。
出典:リクルートライフスタイル
更に深掘りして、自分が薄毛であると認識した際の平均年齢はこちらです⬇️
出典:リクルートライフスタイル
そして、上記の現在『薄毛である』と回答した人で気になり始めたのは平均すると38.2歳でした。
最も多いのは40代前半ですが、注目するのは【20代後半から30代前半】にかけても多いということです。
若いうちから気になり始めている人も増えてきているので、早め早めの対策が必要です。
薄毛の原因と対策
男性の薄毛は一言で言うと、『頑固でしつこい!』です。
基本的には一般的な育毛剤を使用してもなかなか結果は出ません。
『男性型脱毛症(AGA)』は男性ホルモンが悪玉酵素への変化による【持続型の脱毛症】です。
引用:ちはるクリニック
上記の図のように、男性型脱毛症は男性ホルモンが悪玉酵素へなることによる抜け毛の信号でヘアサイクルが乱れてしまいます。
そのため、男性型脱毛症に対しては育毛剤だけではない適切な対処をしなければ、効果は出にくいと考えた方がいいかと思います。
以前の記事では男性型脱毛症(AGA)に対して効果的な育毛剤や、おすすめの美容クリニックについて詳しく紹介しています!


男性型脱毛症(AGA)を防いで髪を生やすための方法
男性型脱毛症の進行具合によっては、抜け毛を防いで、更に生やしていくのは育毛剤だけでは中々難しいです。。
男性ホルモンが悪玉酵素となるのを防がないことには、育毛剤で生やしても結局すぐ抜け落ちてしまいます。
その際に有効的なのが、男性ホルモン自体を減少させて悪玉の数を減らす役割を持つ薬が『プロペシア(フィナステリド)』です!
さらに血管の拡張を促し、産毛を太く強く伸ばしてくれるのが『ミノキシジル』です。
✔︎各製品のポイント
・男性ホルモンの量を抑えて、悪玉酵素の量を減らすのが『プロペシア』
・血管の拡張を促し、髪が生えるのを促進するのが『ミノキシジル』
なのでそれぞれの製品によって役割が違います。
多くのメーカーから、様々な特徴を持った育毛剤が出ているので効く製品から、頭皮を潤わす製品だけのものまで様々あります。
また、AGA専門の美容クリニックに行くと『プロペシア』の処方か『プロペシア+独自の育毛剤』の販売が多いです。
プロペシアは今ではジェネリックの薬品もいくつか出ていて、安いクリニックだと3800円〜販売している場所もあります。
ただし『プロペシア』の注意点として、副作用が出る場合があることです。
✔︎副作用の症状
・0.7% 勃起機能不全
他にも男性ホルモンの量が減るので、体毛が薄くなったりもします。実際に副作用が出る確率は低いですが、異変を感じた場合は服用をやめる必要があります。
【現状別】抜け毛の対処法
現状の進行度合いによっても対処法は変わってきます。
それぞれの対処法について解説していきます。
✔︎現在抜け毛はないが実父や母型の父が薄毛
この場合は予防程度に軽いところから始めていきましょう。
・頭皮をしっかり洗う
・規則正しい生活
抜け毛が起きていないときに対策を始めるのは難しいですが、抜け毛が始まる前に対策をしていきましょう。
気になり始めたらすぐに次のステップの対策が必要です!
✔︎床や風呂場の抜け毛が最近増えてきた
黄色信号です。対策を始めないとみるみる内に抜けていきます。
・育毛剤を使う
・食生活や睡眠時間に気をつける
抜け毛が増えてきたなと感じ始めたタイミングで対策し始めれば、抜け毛を最小限に抑えられて薄毛を食い止めることができます。
特にプロペシアを服用して、育毛剤を使うのは『髪を抜けさせない』ことによって、『髪を生やす』ことが両立できるのでおすすめです。
✔︎頭皮が透けて見える
危険信号です!
毛根が生えない状態になる前に少しでも早い対策が必要です。
・ミノキシジル(リアップ等)の使用
・育毛剤の使用(ヒト肝細胞培養液)など
・食生活や睡眠の改善
・シャンプーの見直し
このように、透けて見える方は早急に対処が必要です。
特に薬局にも売っている【リアップ】に関しては、育毛剤の使用よりも遥かに発毛効果が高いです!
ミノキシジルは【血管の拡張作用】があるので、髪に栄養が行きやすくなります。
更にプロペシアを併用することによって、みるみる内に髪が生えてきて薄毛が気にならなくなります。
注意点として、ミノキシジルは元々髪を生やすために作られた薬ではないので、こちらも若干の割合で副作用があります。
結論は早めの対策が何よりも予防
この様に、薄毛に悩んでいる人は3人に1人もいます。
今では薄毛に悩んでいること自体は決して恥ずかしいことではないです。
何も対策をしていないことの方が、どんどん自分にストレスがかかってしまって嫌な気持ちになっていってしまいます。
頭皮が透けて見えてしまうことになってからでは、戻るのに時間がかかるので余計に大変です。。
気になり始める前から育毛剤などで予防していきましょう!!


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